紅茶時間

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今日研究室で5分うたた寝したら体のバランス感覚がおかしくなりました

昨日寝る前に自分がこの世に何か残したいかどうか、と考えていた。

例えば偉大な芸術家は素晴らしい作品を残している。

例えば国のトップやそのブレーンは世界情勢を変えていく。

仕事でモノや企画を創り出す人もいるだろう。



一番私の中で強い印象があるのは、ドイツのノイシュバンシュタイン城だ。

城造りが好きなルードウィヒ2世が造った城で、ディズニーランドのシンデレラ城のモデルにもなっている。

しかし造った当時は、赤字財政のくせに趣味でそんな城を建てた王は周りから失脚させられた。

最終的に彼は湖畔でかかりつけの医師と溺死体で発見されている。その死は今でも謎に包まれたままだ。


そんな過去をもつ城でも今ではドイツの重要な観光地で、地元経済に潤いを与えているだろうから「世の中何が起こるかわからない」ものである。

私も幼い頃からその城が好きで、本物を観られた時とても感動した。十数年間写真でしか知らなかった城を目の当たりにできたのだ。



もう一つの話。この間スイスの時計職人をテレビで少し観た。今自分が開発している時計が、自分の生きている間に完成しなかったとしても、それはそれでいい。これ(時計)が完成しなかっただけのことだよと老職人は笑顔で話していた。そして彼は毎日コツコツ時計の仕掛けを開発していくのだ。


そんなふうに他人に何かを与えるモノ、または逆に他人には何とも思われなくても自分にとっては重要なモノ、そんなモノを私は生きていく中で生み出すことがあるのだろうか。生み出したいのだろうか。



学部生の頃、自分の研究書が出せたらいいな、と言っていたのを最近母に言われて思い出した。

目の前の課題や将来の心配だけで、そういうことを忘れていた。



別に何かを必ず残さなきゃいけない訳じゃない。私が生きている、その事自体が私にとって大きな事実であり、微々たるものでも周囲に何かしら影響を及ぼしている。



だけどまだ守りに入るのは若すぎるだろ。

だいたい「若い」ってなんだ。形容詞で表すことは大概が相対的な判断でしかない。学部生からみたら先輩でもゼミの中では一番のヒヨッコだ。


ちゃんと勉強しなきゃダメだけど、無駄に焦ってもしょうがないのだ。






ご飯食べながら明治期の若者のドラマを観てそう思ったのでした。
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shiitan

Author:shiitan
大学M1生。雑貨やガラス好き。ジャズクラブでウッドベース弾いてます。

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